よくある質問 miniVNA

ご購入について

Yahooショッピングに出品しておりますが、本サイトでもご購入できます。法人様の場合、請求書払いも承ります。大学・研究機関様での業者登録、お見積り書の作成にも対応いたします。

サポートについて

現在、有償のサポートプログラムのようなものは設けておりません。miniVNAには可動部品もございませんので、これまで壊れたといったお申し出をうけたことは特にございません。

過大入力による入力部の焼損は事例があります。メーカー返送による修理となります。雷がなっているような状況でのアンテナ測定は避けてください。また、アクティブデバイスの周波数特性の測定に際しては、十分ご注意ください。長いケーブルを接続される場合、ケーブルの帯電にもご注意ください。

故障した場合には総販売元(ドイツWiMo社)経由でメーカー返送・修理となります。返送はお客様にお願いすることになりますが、WiMo社とのコンタクトや返送方法のご案内など、お手伝いさせていただきます。


キャリブレーションを行う上での注意は?

キャリブレーションは、miniVNAに通電して数十分経過して、内部温度が定常状態となってから行ってください。Tinyは内部に温度計を有しており、その温度はドライバ情報ダイアログにて知ることができます。

vna/Jでは、キャリブレーションモードを2つ備えており、デフォルトでは、モード2が選択されます。しかし、モード2ではキャリブレーションの測定ステップ数が2000ポイントのため、 miniVNA Tinyでは、キャリブレーション間隔が1.5MHz間隔となってしまい、狭い周波数範囲での測定を行おうとすると、測定結果のグラフが階段状やノコギリ状態になってしまうことがあります。このため、特にTinyではキャリブレーションの測定ステップ数を大きくすることをお勧めします。

一方、モード1では、VNAの測定周波数帯域全域を複数に分割して、キャリブレーションの測定ステップ数を自由に設定することができますが、デフォルトでは、アマチュア無線用の周波数帯域を細かく測定するよう設定されております。業務用でアマチュアバンド以外の周波数帯域を細かく測定するためには、 各ユーザ様の測定対象に応じてキャリブレーションの設定ファイルを書き換えることをお勧めします。

miniVNAのケースはプラスチックケースのため、高級機に比べれば、外来ノイズの影響を受けやすくなっております。この影響をさけるため、キャリブレーションは外来ノイズの少ない時間帯、場所で、そしてオーバースキャン(キャリブレーション動作を複数回繰り返して、平均値を取る)をかけて行うことをお勧めします。測定精度が上がるようです。

詳細はvna/Jユーザーズガイド日本語版の「校正の手順」から「校正モード」の項をご覧ください。


スミスチャートは表示できるか?

vna/J、BlueVNAとも可能です。


Port Extensionは可能か?

vna/Jでは可能です。ケーブルの物理的長さと波長短縮率を設定して測定面を補正できます。


ダイナミックレンジは?

Tinyの場合、定格では70dB@500MHzです。仕入時の検品ではこの程度の結果は得られております。ただし、2GHz帯あたりでは30dB程度まで低下するようです。この価格帯の製品ですので、ご理解の上、ご使用願います。


SMAコネクタの締め付けトルクは?

規定はございません。指で締めてください。トルクレンチなどで大きな力で締め付けるとケースが破損する恐れがあります。


測定やキャリブレーション中に、処理が止まってしまったが?

まれにminiVNAとPCの間で通信エラーを起こすことがあるようです。以下のいずれかを試みてください。

(1)vna/Jの場合、メニューバー「アナライザ」から「再接続」を行って接続をリセットし、リトライしてみてください。
(2)miniVNAに割り当てられている仮想COMポートを削除してVNAを再接続し、仮想COMポートのドライバを再インストールしてください。
(3)vna/Jのドライバダイアログにてパラメータ"Open timeout"や"Read timeout"の時間を長くしてください。詳細はドライバガイドを参照してください。


周波数軸を対数目盛とすることはできないのか?

本件について、vna/Jの開発者のDietmar Krauseとも話をしたことがあります。不可能ではないが、実用的ではないとのことでした。開発作業は彼のボランティアワークです。ご了承ください。


測定結果をエクスポートすると測定の都度、出力する行数が変わる。

vna/Jでは、測定に際して実際にスキャンしていく周波数は画面サイズによって決まり、その周波数での測定結果がエクスポートされます。したがって複数のエクスポート結果をマージしたり、比較したい場合、測定開始周波数、測定終了周波数、画面サイズをそろえてください。