SDRレシーバー

SDRレシーバーについて
SDRレシーバーはソフトウェア無線技術(SDR:Software Defined Radio)を用いた製品です。SDRでは、受信処理の大半を PCやAndroid端末に搭載された専用ソフトウェアによって行います。 このため、高性能・高機能ですが、単体では動作せず、PC等に接続(USBやネットワーク経由)して受信することになります(単体で受信機として機能する製品もあります)。 SDRレシーバーのご使用にあたっては、PCを別途ご用意ください。専用のソフトウェアが製品に付属するものもありますが、付属せずフリーソフトを用いる製品もあります。

Bonito製高性能SDR IFレシーバー"RadioJet"はこちら

SDRに適した受信用アンテナはこちら

FDM-DUOr SDRレシーバー

FDM-DUOr SDR受信機

SDRトランシーバーFDM-DUOから送信部を取り除いて受信専用機とし、空いたスペースにプレセレクタ基板を最大10枚内蔵できるようにしたものです。スタンドアロンでも使用でき、PCと接続しなくても復調できます。受信部の構成は基本的にFDM-S2と同じです。PC接続時のソフトウェアにはFDM-SW2を用います。ただし、VHF帯の受信には専用のフィルタが必要で、当フィルタの販売時期は未定です。

FDM-DUOrのフロントパネルの操作に関する日本語の説明書をおつけします(もちろんFDM-SW2からも操作は可能ですが、それだけだと本製品をお使いいただく意味がありません)。

■受信周波数範囲:10KHz~54MHz(現状、FM放送やエアバンドは受信できません)
■電波形式(スタンドアロン):CW(CWR)、SSB(LSB/USB)、AM、FM
■電波形式(PC接続時):CW、SSB、AM、同期AM、FM、WFM、DRMなど
■KenwoodのTS-480ライクなCATコントロールコマンド
■アンテナ端子:M型 x 2(ANT2:プリセレクタ1~3、ANT1:プリセレクタ4~10へ接続)
■電源:DC12V(USBバスパワーではありません)
■付属品:USBケーブル、電源ケーブル、音声ケーブル(ステレオミニ)など

FDM-DUOr \123,000 (税込)(送料[全国一律\1,000]別途)


FDM-DUOr画像(下記、FDM-S2の項のFDM-SW2の画像もご覧ください)
FDM-DUOrフィルターボードスロット FDM-DUOr背面 FDM-DUOr背面 DUO Manager

■FDM-DUOrは2つのVFOと200chの周波数メモリを備え、基本的にはアマチュア無線用トランシーバーにおけるVFOや周波数メモリと 同様の感覚で操作できます。
■ただし、FDM-DUOrには「バンド」の概念がなく、「バンド切替」の概念もありません。 また、VFOのバンドごとのスタッキングレジスタもありません。が、メモリ周波数に各受信帯域の代表的周波数を設定して、 それを連続的に呼び出すことにより、受信周波数の素早い移動を行うことはできます。 これは本機がアマチュア無線家だけでなく、BCL、他無線業務用途でも用いられることを想定しているためです。
■周波数メモリやプリセレクタボードの設定はFDM-SW2のFDM-DUO Managerから一元管理できます。

プリセレクタボード

プリセレクタボード(別売) \2,800/枚 (税込)

プリセレクタボードの上記価格については、FDM-DUOrと同時にご注文・お届けの場合です。なお、ボードのラインナップは以下のとおりです。他に自作用ボード(3ポール、5ポール)もございます。
■500KHz LPF、 ■500KHz HPF、 ■1700KHz HPF
■160m、80m、40m、30m、20m、17m、15m、12mの各アマチュアバンド用BPF


ELAD社製FDM-S2 SDRレシーバー

FDM-S1の成果をもとに新たに開発されたSDRレシーバー、FDM-S2です。A/Dコンバーターの性能が向上しています。新製品FDM-S3の情報はこちら

FDM-S1よりサイズが若干、大きくなっていますが、入出力は同じで、拡張用基板も利用できます。付属する専用ソフトウェアFDM-SW2では、最大6144KHzの受信帯域のなかに4つの仮想受信機を設定して、それぞれにおいて受信モード、フィルタ幅、ボリューム、スケルチなどを独立して設定できます。また、FDM-S1と同様、拡張基板を組み込めます。

FDM-SW2の他、フリーのSDRソフトであるSDR-Radio V2、HDSDR、Studio1などがこのFDM-S2をサポートしています。USBバスパワーで動作しますが、ノートPCでのご使用の場合、セルフパワーのハブで電力を補うことをお勧めします。

主要定格
■受信周波数範囲:
9KHz~52MHz (Undersamplingにより、74-108MHz、135-160MHzも受信可能[性能は低下します])
■電波形式: CW,USB,LSB,AM,SAM,FM,WFM,DSB,RTTY,DRM,RDS
■ADコンバーター:16bit, 122.88M/S
■受信感度:
HF: 9kHz-52MHz MDS: -132dBm @14MHz, Clipping lev -8dBm
FM: 74-108MHz sensitivity 2uV未満 12dB SINAD @98MHz, Clip lev -3dBm
VHF: 135-160MHz MDS -137dBm @145MHz, Clipping level -19dBm
■DXクラスタ、EIBIデータベースの情報を取り込み可能(FDM-SW2)
■CATコマンドとしてFT-897をエミュレート、Ominirig使用可能(FDM-SW2)
■背面のEXT IOピンを接地させることにより、受信動作をミュートさせることが可能。
■デュアルチャネルDDC可(FDM-SW2を2つ立ち上げて同時受信可能。ただしHF、VHFそれぞれの帯域の中でのみ)
■録音・再生機能あり
■SDRコンソールの TMate2をサポート(FDM-SW2によるネイティブサポート)
■アンテナ端子:SMA端子 x 2 (HF用、VHF用各1。M型ではありません。ご注意ください)

  FDM-S2 \70,800 (税込)(送料[全国一律\1,000]別途)

FDM-S1、拡張用基板も取り扱っております。お問い合わせください。

ご注意:FDM-S2はその高性能ゆえ、USBインタフェースの規格を最大限活用します。PCとの接続には付属のYケーブルをご使用ください。ご自身で用意される場合、 高品質のUSBケーブルで短いもの(1~1.5m)のものをご用意ください。場合によっては、セルフバスパワーにて電源を供給してください。なお、アクティブリピータケーブルやUSBデバイスサーバの ご使用は避けてください。トラブルの事例が報告されています。PCと距離を置いた場所にSDRの設置をお考えの方は、下記のColibri DDCのご使用をおすすめします。

FDM-S2、FDM-SW2画像
FDM-S2背面 FDM-SW2 FDM-SW2 IF帯域ウィンドウ FDM-SW2 AF帯域ウィンドウ FDM-SW2 DDC
お手元にFDM-DUOr、FDM-S2がなくとも、FDM-SW2をOFF LINEモードで立ち上げてLook &Feelを確認できます。FDM-SW2はメーカーサイトからダウンロード可能です。

FDM-S2を中心としたパッケージ商品

FDM-S2と組み合わせてご使用できる各種商品(フィルタ、アナログダイアル、アンテナ)とのパッケージをご用意しております。こちらから

HP0020 Tuning Wheel SPF-08 ボニホイップ ML200 ループアンテナ SDRコンソール TMate2

DX-patrol MK3 広帯域SDRレシーバー

DXパトロール SDR受信機

日本でもおなじみのUSBスティック型RTL-SDRは安価ですが、HF帯は受信できないというのがアマチュア無線家にとって不満の残るところです。 これを解消するため、HF受信用のUPコンバーターを製作され、頒布されている有志の方もいらっしゃいます。 本品はこれらと同様、HF帯用のコンバーターを持ち、なおかつワンパッケージにした商品です。 受信周波数は100KHz~2GHzまで。各種SDR用フリーソフトが対応しています。アンテナ端子(SMA-P)はHF帯用とVHF帯用の2つがあり、スライドスイッチで切り替えます。

現バージョンのMK3ではV/U帯の受信感度が向上しました。また、USBコネクタ(microUSB)が2つになりました。一つは電源用、もう一つはPCとの接続用ですが、通常はPCからのバスパワーのみで十分動作します。短いmicroUSBケーブル(約15cm長、両端オス)が付属しますが、PCとの接続のための変換コネクタ、USBケーブルは、お客様にてご用意ください。

本品に専用のソフトは付属しません。よって本品の使いこなしはSDR#、HDSDRといったフリーのSDRソフトに依存します。本品を動作させるためのドライバのインストールには"Zadig"と呼ばれるフリーソフトウェアを用います。当ショップは、お客様の環境でのこれらフリーソフトの動作を保証するものではありません。ご注文前に十分な情報収集をお願いいたします。また、これらソフトに対するサポートは致しかねます。

ご使用には問題ありませんが、廉価な製品のため、パッケージの仕上げは価格相応です。ご理解いただいた上でのご用命をお願いいたします。 入荷時に当店で全品、検品を行なっています。また、本品に内蔵されるRTL-SDRのADコンバーターのビット長は8bitです。 放送受信には問題ありませんが、受信性能は価格相応とお考えください。あくまでSDR体験の最初の一歩のための商品とお捉えください。

内蔵のコンバーターは周波数を40MHz持ち上げますので、SDR#では、SHIFT幅として-40MHzを設定することにより、画面上部の受信周波数設定フィールドには 受信周波数をそのまま設定・表示することができます。

   DX Patrol MK3 \14,000 (税込)(送料[全国一律\1,000]別途)

DX-Patrol MK3のマニュアル(英文)はこちら

HDSDRと組み合わせてFM放送受信中 SDR#と組み合わせてAM放送受信中 SDR#と組み合わせてFM放送受信中 DX Patrol側面

SDRはじめてパック

DX Patrol MK3を活用するためのハード一式をパッケージにしました。

構成
■DX-Patrol MK3 : 1個
■PC接続用MicroUSBケーブル : 1.2mないし1.5m 一本
■RG-316同軸ケーブル(SMAコネクタ) 1.5m : 一本
■SMA-J - M(もしくはBNC)-J : 変換コネクタ 1個
■日本語マニュアル(当ショップ作成)

USB端子を備えたPCと、M型もしくはBNCコネクタで給電するアンテナがあれば、すぐに使えます。

   SDRはじめてパック(M型コネクタ) \16,000 (税込)
   (送料[全国一律\1,000]別途)


   SDRはじめてパック(BNC型コネクタ) \16,000 (税込)
   (送料[全国一律\1,000]別途)


Colibri DDC Ethernet I/F付SDRレシーバー

新製品のColibri NANO 取扱い可能です。Raspberry Piを用いてのリモート受信が可能です。

ColibriDDC SDRはダイレクトサンプリング方式によるSDRレシーバーで、受信周波数は9KHz~55MHz。14ビットA/Dコンバーターを使用し、サンプリングレートは125Ms/秒です。

Expert Electronics社Colibri DDC SDR

Colibriの最大の特徴はEthernetインタフェースを持ち、ネットワークに接続できることです。LAN経由でのリモートコントロールも可能です。DHCP機能もあるため、ネットワークへの接続も容易です。

ダイレクトサンプリングにより、受信信号は直ちにA/Dコンバーターに入力されます。オーバーサンプリングとアンチエイリアスフィルターにより、 性能は落ちますが800MHzまでの処理が可能です。Colibriの受信部は遮断周波数55MHzのローパスフィルターと20dBのアッテネーターを備えています。 温度補償された125MHzのクロックを備えていますが、高精度を求めるユーザのために、外部から10MHzのクロックを供給することが可能です。 14ビットのA/Dコンバーター出力は高性能なFPGAチップに入力されます。

本レシーバーはオーディオ出力も有し、受信波を直接聴くこともできます。 これにより、ネットワーク上で発生する遅延に影響されない聴取も可能です。D/Aコンバーターは24ビットで、ヘッドフォンで聴くことができます。

Colibri DDC 基板

同梱のソフトウェア"ExpertSDR2"により、62.5MHzまでのパノラマビューが可能です。最大受信帯域312KHzの独立した受信機を2つ備え、 この2つの帯域についてスペクトラムとウォーターフォールを表示できます。復調可能な電波形式はLSB, USB, DSB, AM, S-AM, FM. WFM, CWです。 IQ信号を外部に供給可能なため、Fldigiなどのデコードソフトウェアでも復調できます(仮想オーディオケーブル"virtual audio cable"が別途必要になります)。
Expert SDR2画面例

自由に設定可能な7チャンネルのデジタル出力(オープンコレクタ方式)を備えます。 これにより、受信周波数に応じたアンテナやフィルタの切替、送信機と組み合わせた場合の受信ミュートなどが可能になります。 "ExpertSDR2"はWin XP, Win7, Win8(32/64bit), Ubuntu x64で動作します。Mac OS用も開発中であることがアナウンスされています。
Colbriのアンテナ端子と外部クロック端子は50Ω SMAコネクタです。M型メスコネクタへの変換ケーブルが付属します。 電源電圧は5V DC、消費電流は700mA、寸法は64x24x112mmで重量は約300gです。なお、本製品はUSBインタフェースを有しません。ご注意ください。

主要定格
■受信周波数範囲: 9KHz~55MHz
■バンドスコープ幅: 62.5Mhz
■設定可能受信機数: 最大2
■受信スペクトラム幅(受信機あたり): 39, 78, 156, 312kHz
■ADコンバータ、サンプリングレート: 14bit、125MSPS
■ブロッキングダイナミックレンジ: 110dB
■IMD3ダイナミックレンジ: 90dB
■I/Qイメージ除去比: >110dB
■内部TXCO: 20MHz、±0.5ppm
■外部クロック: 可能、10MHz
■オーディオ出力: ヘッドフォン出力可能。32 Ω, 30mW
■受信初段入力フィルタ: ローパスフィルター, 遮断周波数55MHz
■LANインタフェース: RJ-45, 10/100/1000Mビット/秒, MDI/MDI-X サポート
■IP設定: DHCP、Client,IPアドレス固定
■電源: 5V ± 10%、約700mA(ACアダプタ[AC100-240V]が付属します。プラグは欧州仕様ですが、当ショップにて変換プラグをお付けします)
■寸法、重量: 64 x 24 x 112 mm、約300g

Colibri DDC SDR \84,800 (税込) (送料[全国一律\1,000]別途)



バナースペース

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ご注文・お問い合わせは
e-mail. info@tupartners.com